一般分類: 政府出版 > 教育學習
     
    自由.平等.植民地性:台?????植民地教育制度?形成 [...
    編/著者: 山本和行著
    出版日期:2015-05-01
    ISBN:9789863500728
    參考分類(CAT):教育學習
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      | 內容簡介 |
    內容簡介
    日治時期臺灣近代教育制度的形成受到哪些影響?如何使臺灣步上殖民地化的歷史進程?本書的課題是解釋臺灣近代「殖民地性」的教育制度在哪些歷史條件影響下形成。本書關注1890年代在日本「內地」教育界討論的教育「自由與平等」、「國家與地域」問題,也檢討1890年代在「內地」日本與「外地」臺灣雙方教育制度的形成過程。在這些考察成果上,試圖具體地解釋臺灣近代教育制度在各式各樣的時代因素下,最終獲得「殖民地性」的過程。台湾の近代的教育制度は、いかなる歴史的条件に規定され、「植民地性」を帯びたものとして形成されるに至ったのか。本書では、台湾が日本の植民地となった1890年代に日本「內地」の教育界で議論されていた、教育の「自由と平等」、「国家と地域」をめぐる議論に注目し、1890年代における「內地」日本と「外地」台湾の双方における教育制度形成の展開過程について検討する。そのうえで、台湾の教育制度がさまざまな時代要因のなかで、結果として「植民地性」を付与されるに至るプロセスを、具体的・実証的な視点から明らかにする。
    作者介紹
    山本和行1977年日本國大阪府出生。京都大學教育博士。現任天理大學人間學部總合教育研究中心教職課程准教授。專攻臺灣教育史、殖民地教育史、日本近代教育史。1977年、日本国大阪府生まれ。天理大学国際文化学部中国学科卒業、京都大学大学院教育学研究科修士課程、同博士後期課程修了。博士(教育学)。現在、天理大学人間学部総合教育研究センター教職課程准教授。専門は、台湾教育史、植民地教育史、日本近代教育史。
    目次
    序論第一章 1890年全国教育者大集会の議論と国家教育社の結成第二章 国家教育社の活動とその変遷第三章 地域における「国家教育」をめぐる動向―宮城県と石川県を中心に―第四章 1895年の台湾領有と「新領土」への関心―国家教育社員の渡台―第五章 台湾における教育制度の形成―学校設置政策を中心に―第六章 台湾への教育勅語の導入第七章 台湾総督府による教育制度形成に対する台湾住民の「受容」結論文献目録(本文中に引用・参考したもの)あとがき人名索引